皆同じ |
仙台市の泉区に繁盛している寿司屋さんがあります。ウワサを聞いて知人と行きました。 昼で満員です。まわりを見渡すと、座敷のあちこちで、なぜかポットのフタをあけて 中をのぞいています。 『・・・皆、どうしたのでしょうかね・・・』 『・・・さあね・・』 ポットから、お茶をそそいで、ひとくち飲んで、納得しました。 全然、お茶の味がしないのです。 皆、これはただのお湯かと思って、のぞいていた訳だったのです。 今でもそれが続いているかどうか、近いうちに、また行こうと思っています。 |
知人の災難 |
右手に包帯を巻いて知人が来ました。ペットのワンちゃんに噛まれたのだそうです。 この人は日本酒が好きで数日前に、したたかに酔って、寝る間際にワンちゃんのアタマを なでようとしたんだそうです。 アルコールのニオイでご主人と判断できなかったのか、酔っている状態が異常と感じたのかは わかりません。 ガブリ、と傷は深かったようで、 『これから、また病院に行く』 と、言っていました。 “飼い犬に手をかまれる” とは、まさしくこのこと・・・いや、ちょっと違う・・な。 |
認めない男 |
『忘年会で Tさんが話していたことだけれど・・』 と、言うと 『どんなハナシだっけ?』 『二次会でのハナシ』 『二次会 ?』 『オイオイ・・いつもの店に行ったこと、もしかして覚えていない?』 『いや、覚えているさ。 ただ・・・思い出さないだけだよ』 |
おくっていくって言ったのに |
Sさんは中年の経理の人でした。ある日、突然、雨が降ってきました。 『困ったわねえ。今日、カッパも持ってこなかったし・・・』 あれこれ考えた末に 仙台市のゴミ袋を持ってきました。 底の部分をハサミで切って顔を出す部分を工夫しています。 『あのーそれ着て、小さいほうをアタマにかぶって・・帰るんですか?』 『そーよ。この雨でどうせ誰だかわからないし・・仕方がないでしょう』 どうせなら、プラゴミ用の赤い袋のほうが、より安全だったかも。 |
台風が接近 |
昔、友人とクルマで北海道に行ったことがあります。 仙台新港に到着した我々3人。苫小牧にむけ、フェリーで出発!! のはずが “台風のため欠航”の貼り紙が。 予定を変更し陸路をいきます。 交代で運転をし続け、朝方4時頃に青森市に到着。一番めのフェリーに乗るつもりが “台風の余波のため出航を見あわせています” 結局、函館に着いたのは夕方。海が荒れ、船は大揺れ。マジメに・・・怖かったのでした。 |
幻の・・・品々 |
知人に懸賞などによく当たる人がいます。有名人の限定のポスターやら、サイン入りの本やら 永らく持っていればプレミアものです。 ところが、また見せてくれと言うと 『 もう、手持ちにないんだ・・・』 何が起きたかというと 知らぬ間に奥様がインターネットでオークションにかけてしまい 次から次へと売ってしまうのでした・・。 |
メニューどおりの展開 |
辛いカレー屋さんがありました。メニューには “あまりの辛さに逆上しないでください” と 書いてあります。 お付き合いでいったものの、2クチめまでがやっとで、3クチめから食べているのか 水を飲んでいるのかワカラン状態になりました。自称 “辛いもの好き” の2人も 『辛すぎる』 『ハラが痛くなった』 ・・そこで 素朴な疑問。造っている店の人は、完食できるのでしょうか? |
イワシの行方 |
ヒラメ釣りに行ったSさんの話。 『全然釣れなくて 20人位の船の中で5〜6枚だった』 エサが食いちぎられるのがほとんどで、アワセも非常に難しいらしい。 『結局、一匹も釣れなかった・・・それでエサの生きたイワシをもらってきて、天ぷらをつくったんだ』 鮮度バッチリ。ウマいに違いない。 |
新幹線の座席 |
K氏は目的地に着く前に、座席の隙間に財布が挟まっていることに、気が付きました。 社内販売の人に告げました。 改めて車掌さんが来て 『○○番の座席のお客様、届出ありがとうございます・・・』 ここで、K氏はビックリしました。 (・・・ガラガラに空いてて影響はなかったが・・・座っていた席は、それと知らず・・・ ひとつ列が・・・ずれていたワイ) |
よわりめにたたりめ |
パチンコ好きだった上司。 その日は店の駐車場が満車だったそうです。 そこで脇に路上駐車したそうです。 4・5万負けて戻ると、クルマがない・・警察のレッカー移動でした。 反則金・レッカーの移動代・保管料等で(当時)3万ほどの追加です。 ついてないときって、あるんですね。 |
亘理沖のヒラメ |
友人Aは、9月に初挑戦しました。見事に63センチのヒラメをゲットしました。 先月は残念ながら釣れず今回、一緒に行きました。 ワタシは今回が初挑戦・・が釣れず (友人Aは50センチを超えるのをゲット) ・・友人が最後の最後に釣った37センチのイナダをメグんでもらったのでした・・・ めでたしめでたし・・いや、めでたくないかナ? |
人間ドミノ・知人の会社の場合 |
ある社長さんの言葉 『 オイオイ、そんなにふんぞり返っていると、うしろに倒れるゾ 』 伝えたところ知人より返答が来ました。 『 ウチの会社の場合・・ドミノ現象で、何人倒れることやら・・・』 |
本能のなすワザ・・かも |
忘年会で泥酔したKさんは、タクシーに背広の上着を忘れました 翌日の夕方に電話をし出向いて無事に回収したそうです。 『ふーん。そんなに酔ってても、タクシーの会社を覚えていたんだ』 『いや、いつのまにかタクシーカードを。シャツの胸ポケットに入っていた・・・』 |
冬の荒波 |
釣りを中断して港に戻ることになりました。波が荒れ始めてきたのです。 『先輩、この間の釣り船よりも・・今が、今回のほうが、更にコワイですよ』 ダッシュする船が時々、宙に浮きものすごい状態です。 『 オレもだよ !!』 |
宮城の亘理沖から茨城沖に |
去年の11月に一緒にヒラメ釣りに挑戦した、さいたま市在住の友人A。 1回目で63センチ。次に52センチ。その次は40センチちょっと。本人いわく 『・・釣れるたびに、10センチずつ小さくなっていく・・』 送られてきた先月下旬の写真。右手に75センチ、左手に67センチのヒラメ。 通称 “座布団” サイズ。 あれから3カ月で・・・イキナリかい !! |
一瞬で前半分がグチャグチャに |
街中のコインパーキングで発進した、ご老人。車止めのフラップ板に衝突。 大音響に通行人は振り返る。 高級車のフロントバンパーは脱落し駐車場の油圧の装置も破損。 駐車料金の一時間300円どころではない大損害。 故意ではなく、どうやら仕組みを理解していなかった模様だ。 |
不幸な釣り人 |
不注意で、ひとさし指に釣り針を、深々と刺してしまった釣り人。 レントゲンを撮り麻酔をかけて手術状態・・3万円を超える額だったそうです。 ・・・いわく 『 2度3度 船釣り行っても ツリがくる 』 おあとがよろしいようで。 |
サクランボ・・たち |
久しぶりに知人よりメールが来ました。 『最近、高齢のおじいさんの言動に変化が見られ・・時々メモしています。 いわば錯乱簿です。かくいうワタシも、家に帰ると・・錯乱母です』 山形のサクランボは、ウマそうなのだが・・。 |
山形の国道 |
仕事で山形に行き、道の駅に立ち寄りました。 道路情報によれば 、犬・猫・カラス・ウサギ・イタチ等も クルマの事故に遭っています。中でも全体の半分は・・タヌキだそうです。 仙台市近郊でも夜、走行していると、たまに、見かけるのです。 |
大荒れの海 |
友人が家族とキス釣りに行きました。風が強く、波も高く。 船上では半分近くの人が船酔いでダウンしたそうです。 元気な息子さんが 『 うわー。ジェットコースターみたい !! 』 それにしてもよく、出港したもんですな。 |
もとの上司の思い出 |
前の会社の上司のハナシです。 若かりし頃、10数人で飲みに行ったそうです。 とぎれとぎれに聞こえる、若い女性の声に振り向いたそうです。 『・・・ワタシ・・・あの人だけは、・・・絶対・・イヤだわ・・・』 上司は思ったそうです。 『 ヘッヘッヘ。そういう、嫌われるヤツって、いるんだよな〜』 ワタシ達に話した時、上司は 『 このハナシには、オチがあるんだ 』 部下の我々が期待していると 『 なんと、オレのことを、指差しているんだもんよ〜』 |